ウルトラシリーズ1作目

ウルトラマンを調べ始めてすぐに驚いたこと。

 

ウルトラマンがウルトラシリーズの1作目ではなかったのだ。

 

 

「ウルトラQ」

 

 

こちらがシリーズ1作目となる。

 

 

放映は1966年1月より。

 

主人公は、パイロットの万城目淳、パイロット助手の戸川一平、
男勝りの報道カメラマン江戸川由利子の3人。

毎回彼らが遭遇する不可思議な事件を描くというものである。

 

そう、彼らは誰も「ウルトラマン」には変身せず、
人間として怪獣や超常現象を解決していく。

 

 

ほとんどの放送で視聴率は30%超え、
レコードも最終的にミリオンヒットになるなど、

かなりの反響があったという。
特に怪獣のソフトビニール人形は代表的なヒット商品となった。

 

 

このようにウルトラQで登場した怪獣が視聴者に好評だったので、
次回作は怪獣同士の戦いを主体とする企画もあったらしい。

 

しかし、放映するTBSより

 

1.カラー制作
2.怪事件を扱う架空の公的機関を登場させる

3.主人公は正義のモンスターで怪獣と互角に戦える力を持つ
4.ウルトラQのレギュラー俳優を一人残す

 

という条件が提示され、スーパーマンのようなヒーローをイメージに
正義の味方が考えだされることとなる。

 

 

ウルトラマンに行きつくまでは

 

正体不明で容姿は鳥天狗のような宇宙人ベムラー

 

甲冑を思わせるような赤いコスチュームの謎の男レッドマン

 

がいたとのこと。

 

試行錯誤の上、アメリカへのセールスを前提としたデザインの
ウルトラマンが出来上がった。